成績より大切なもの

成績より大切なもの。

それは「勉強がわかるって楽しい」という実感です

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

夕食を作りながら、ふと手を止める。

食卓に置きっぱなしのプリントの隅に書かれた「32点」の文字。

「またか…」

思わずため息が出た。

もちろん、怒るつもりはない。

でも、心の奥にじわっと広がるこのモヤモヤ。

「うちの子、勉強ができない子なのかな…」

「このまま高校受験、大丈夫かな…」

そんな不安と、「なんとかしなきゃ」という焦り。

気づかないうちに、テストの点数が、わが子の『価値』のように

見えてしまっていたのかもしれません。

 見落とされがちな『学びの本質』

でも――ある日、塾に通っている子の親御さんから、こんな話を聞きました。

「うちの子、テストの点が上がったよりも、

『あ、わかった!』って笑顔で言った日のほうが嬉しかったです」

そのとき、はっとしました。

勉強って、本来は『わかる喜び』を感じるものだったはず。

点数も大事。

でも、それ以上に大切なのは、

「自分にもできた」
「なるほど、そういうことか」
「もう少しやってみようかな」

そんな『小さな成功体験』の積み重ね。

それこそが、子どもの自己肯定感を育てる、何よりの栄養なのです。

「できない子」なんていない

実は、塾に来る子の中にも、最初は30点台や40点台の子がたくさんいます。

でも、彼らに共通しているのは――

「わからないことを、わからないと言えなかった」

「どこがわからないのか、整理の仕方がわからなかった」

ただ、それだけなんです。

遊学館では、まずその『つまづきポイント』を一緒に探します。

そして、1つひとつ丁寧に紐解いていく。

すると、表情が変わる瞬間がくるんです。

「あっ…!先生、それ前も言ってたよね!わかった!」
「あ、これ、昨日のやつと同じパターンかも!」

そのときの笑顔には、自信と誇りが宿っています。

 点数よりも「やればできる」の実感を

子どもが前向きに机に向かえるようになるには、

「いい点を取らなきゃ」ではなく、「わかるって楽しい」に出会うことが必要です。

そしてその瞬間は、家の中だけではなかなかつくり出せません。

なぜなら、親子だからこそ、感情がぶつかり合ってしまうから。

「もっと頑張って」
「なんでできないの?」
「やればできるって言ってるでしょ」

言ってることは正しくても、子どもの心には届きにくい。

でも、第三者である塾の先生からの言葉には、すっと耳を傾けることがあるんです。

 塾は「自信を育てる場所」

塾というと、「成績を上げる場所」「受験対策のため」と思われがちですが、

実はそれだけではありません。

『わからない』が『わかる』に変わる瞬間を、一緒に喜べる場所。

小さな成功体験を重ねて、「自分にもできる」という感覚を育てる場所。

そして、親子でぶつかる毎日から、少しだけ距離をとって、

子どもの心を、そっと後ろから押してあげられる場所。

点数よりも、心の変化を

成績が上がるのは時間がかかります。

でも、「わかるって楽しい!」という気持ちは、1回の授業でも芽生えることがあります。

もし、いまお子さんがテストや勉強に前向きになれずにいるなら、

点数ではなく、「心の変化」を見てあげてください。

そして――そのきっかけを、塾で一緒につくっていきませんか?

自信が芽生えたとき、子どもは想像以上に伸びていきます。

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