【定期テストが終わった週末、ここで差がつく！】
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
定期テストが終わると、
生徒たちは「やっと終わった！」「土日はのんびりしよう」とホッとした表情を見せます。
もちろん、テストを終えた達成感を味わうのは大事なことです。
でも――
ここからの「週末の過ごし方」で、成績の差は大きく開いていきます。
みんなが休んでいるときに動けるかどうか
土曜日・日曜日というのは、多くの子が気を抜き、スマホを見たり、友達と遊んだり、
ゆっくりした時間を過ごします。
ですが、成績が安定して伸び続けている子には共通点があります。
それは、「週末も勉強するのが当たり前」になっていること。
特別なことをしているわけではありません。
ただ、周りが休んでいる時間を、自分は学びに使っている。
その積み重ねが、数ヶ月後、1年後に「圧倒的な差」となって現れてきます。
「勉強の基準値」がすべてを決める
勉強に対して「どれくらいやるのが普通か」という基準値を持っているかどうか。
これは実は、とても重要な感覚です。
週末はダラダラ過ごすのが普通、部活がない日は勉強しなくていい――
このような基準が染みついていると、どれだけ塾に通っても、どれだけ教材が良くても、
力はつきません。
逆に、「土日は塾で勉強するのが当たり前」
「1日2時間は最低でも机に向かう」
そんな基準があれば、成績は自然と上がります。
今、この6月の週末がチャンスです
テストが終わって気が抜けやすいこのタイミングこそ、「差」が生まれる瞬間です。
・学校の宿題を早めに終わらせる
・間違えた問題を復習する
・次の単元の先取りをする
こうした取り組みができる子は、夏休み以降に驚くほど伸びます。
逆に、週末を遊びで埋め尽くしてしまうと、
夏期講習で「取り返す」ことばかりに時間を取られてしまいます。
親ができる最大のサポートは、「勉強の基準」を上げてあげること
お子さんの成績を伸ばしたいと願うなら、塾に通わせるだけではなく、
「週末も勉強するのが普通」という家庭の空気感を作ってあげてください。
強制しなくても構いません。
塾に送り出す声かけ一つで変わります。
「みんなが遊んでるときにやった勉強は、あとで必ず力になるよ」
「この週末をどう使うかで、夏が変わるよ」
そんな一言をかけるだけで、子どもの意識は変わっていきます。
テストが終わった週末こそ、真の学力差が生まれるタイミング。
今からの行動が、数ヶ月後の結果を決めます。
「週末も勉強するのが当たり前」
この感覚を、ぜひご家庭でも意識してみてください。
それが、将来お子さんの可能性を大きく広げることにつながります。
