成績が真ん中から伸びない子の「もったいない」共通点

成績が真ん中から伸びない子の「もったいない」共通点

こんにちは。

京都市西京区桂の進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。

指導歴20年以上になりますが、

中学生や高校生の生徒たちを毎日見ていて「本当にもったいないな」と思うことがよくあります。

それは、英語や数学が理解できていないからバツになるのではなく、

「問題文に書いてある通りに答えないから」バツになっているケースが

ものすごく多いということです。

たとえば、問題文に「記号で答えなさい」と書いてあるのに、

記号ではなく言葉そのままを書いてしまう。

「正しいものを3つ選びなさい」と書いてあるのに、1つしか選ばずに次の問題に進んでしまう。

こういうこと、お子さんのテストの答案でも見たことがありませんか?

実は、成績が真ん中くらいの子や、勉強が少し苦手な下位層の子たちは、

こうやって「問題文に書いてある通りに答える」のが苦手な子がとにかく多過ぎるんです。

理由はすごくシンプルで、文章を丁寧に読む習慣が全くないからです。

問題文をパッと見て、「あ、あの問題だ」と勝手に思い込んで解き始めてしまいます。

さらに酷い子になると、間違えたところを指摘したときにこんなことを言い出します。

「だって、この前解いた似た問題は記号問題じゃなかったから!」

目の前にある問題文の指示を読んでいないんですよね。

前にやった別の問題の記憶だけで解こうとしているんです。

成績を伸ばすために一番大切なのは、もともとの才能や能力ではありません。

問題文が「記号で書け」と言ったらその通りに記号で書く、「素直さ」です。

ただ、この「文章を丁寧に読む」という習慣は、家で一人で勉強していてもなかなか直りません。

自分で自分の雑さに気づくのは難しいからです。

だからこそ遊学館では、家に宿題を出して丸投げにするのではなく、

塾にいる間にできるまでやり切る仕組みにしています。

そして、塾長である私自らが全力サポートして、

こういう「問題文をちゃんと読む」という当たり前の習慣から直接見て直しています。

もしお子さんのテストを見て、「わかっているはずなのにミスしているな」と思ったら、

一度「問題文の指示通りに答えているか」を確認してみてくださいね。