勉強のつまずきは「ごまかし」から。
中学生に一番教えたい勉強の習慣
中学生や高校生のお子さんがいる親御さんへ。
お子さんのテストの点数が急に下がったり、勉強についていけなくなったりしたとき、
「うちの子、どこでわからなくなっちゃったんだろう」と心配になること、ありますよね。
実は、勉強のつまずきのほとんどは「ごまかす」ことから始まっているんです。
だからこそ、中学生になったお子さんにまず一番に身につけさせたいのは、
とてもシンプルですが「ごまかさずに勉強する習慣」です。
「ごまかさない勉強」ってどういうこと?
具体的には、毎日の勉強で次の4つのごまかしをなくすようにします。
・ごまかさずに問題を解く
わからない問題に出当てたとき、適当な言葉や数字を書いて、
ただ解答欄を埋めるだけの作業にしないこと。
・ごまかさずに答え合わせをする
間違えた問題なのに、こっそり消しゴムで直して丸をつけたりしないこと。
・ごまかさずにやり直す
間違えたところに赤ペンで正しい答えを書き写しただけで「終わった」「勉強した」と思わないこと。
もう一度、答えを見ずに自分の力だけで解き直すこと。
・分からないことをごまかさない
親や先生に聞かれたときに「わかったふり」をしないで、「ここがわからない」と正直に言うこと。
誠実に取り組める子はつまずかない
勉強は、前に習った計算のやり方や単語の意味を使って、新しい問題を解いていきます。
だから、今の勉強でわからないことをごまかしてそのままにしてしまうと、
次に習うことも必ずわからなくなってしまいます。
逆に言えば、自分の間違えたところや、わからないところから逃げずに、
毎日誠実に勉強に向き合える子なら、中学校の勉強で大きくつまずくことはありません。
親御さんとしては、ついテストの点数や、
どれくらい早く宿題を終わらせたかが気になってしまうと思います。
でも、まずは「間違えるのは悪いことじゃないよ」
わからない部分を見つけるためにテストやドリルをやっているんだよ」と伝えてあげてください。
お子さんが勉強するときは、
まずは「ごまかさずに、正直にやれているかな?」という部分をぜひ気にかけてみてくださいね。














