子どもに「やり方」を教える前に、知っておきたいこと
こんにちは!
京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。
中学生や高校生のお子さんを見ていると、「もっとこうすればいいのに」とヤキモキすること、
ありませんか?
テスト勉強の進め方や、時間の使い方など、親としては少しでも子どものためになればと思って、
つい「こうやるといいよ」「この順番でやればうまくいくよ」と、
丁寧にやり方を教えてしまいますよね。
でも、いくら丁寧にやり方を教えても、子どもってほとんど行動してくれません。
なぜかというと、本人がまだ「そのやり方が自分に必要だ」と思っていないからです。
本人が必要だと思っていない状態のときにやり方だけを話しても、
「ふーん、だから何?」で終わってしまいます。
私たちが先に伝えるべきなのは、「やり方」ではありません。
なぜそれが必要なのか、という「気づき」のほうです。
本人が「あ、このままじゃまずいな」「これは今の自分に必要だな」と気づくことができれば、
親が何も言わなくても、子どもから「じゃあ、具体的に何をしたらいい?」と聞いてきます。
やり方を教えるのは、そうなってからで十分です。
自分から聞いてきたタイミングで教えるやり方なら、どんなに簡単な内容でも、
子どもはちゃんと話を聞いてくれて、実際の行動につながります。
まずは「やり方」を教えるのを少し我慢して、本人が「必要だ」と気づくのを待つか、
気づくためのきっかけを作ってみる。
それが、子どもが自分から動くようになるための、一番確実な順番です。














