「こんなに疲れるなら、もう頑張りたくない」と言う子どもたち

「こんなに疲れるなら、もう頑張りたくない」と言う子どもたち

こんにちは!

京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。

中学生や高校生のお子さんを育てている皆さん、毎日お疲れ様です。

最近、子どもたちを見ていて、少し気になっていることがあります。

一生懸命テスト勉強をしたり、部活の練習を頑張ったりして、良い結果が出たとします。

少し前なら「やったー!次も頑張ろう!」と喜んで、さらにやる気を出す子が多かったですよね。

でもここ数年、そういう場面で全く違う反応をする子がすごく増えているんです。

努力してせっかく結果を出したのに、

喜ぶどころか「こんなにしんどい思いをしないといけないなら、もうやりたくない」と

言い出してしまいます。

親からすれば「せっかく結果が出たのにもったいない!」と驚いてしまいますよね。

でも、今の子どもたちの中には、結果が良かったかどうかはどうでもいい、と感じている子が

多いようです。

それよりも「どれだけ疲れないか」「どれだけ楽に済ませられるか」の方が、ずっと大切なんです。

だから、どんなに素晴らしい成績を取れても、そのために自分がものすごく疲れてしまったら、

彼らにとっては「嫌な経験」になってしまいます。

とにかく無理をしたくない、しんどいことは避けて通りたい、

という気持ちがとても強いのを感じます。

もしお子さんが、結果を出したのに全然嬉しそうじゃなかったり、

次から急に頑張らなくなったりしたら、「もったいない!」と励ましたり叱ったりする前に、

まずは「ものすごく疲れてしまったんだな」と受け止めてみてください。

結果そのものよりも、本人がどれくらい負担に感じているかを見てあげることが、

今の子どもたちと向き合うときには必要なのかもしれませんね。