「できるまでやる」――当たり前のことが当たり前じゃなくなっている
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
「できるまでやる」
これは、勉強に限らず、スポーツでもピアノでも料理でも、
何かを身につけるための一番シンプルで確実な方法です。
本来なら説明もいらないくらい単純なこと。
できるまで練習すれば、できるようになる。
ただそれだけの話です。
ところが今、子どもたちのまわりには「やらなくてもいい理由」があふれています。
「無理しなくていいよ」
「やらなくても仕方ないよ」
そうやって遠慮や配慮を重ねた結果、
子どもたち自身が「できるまでやらなくてもいいんだ」と
思い込んでしまうことが増えてきました。
でも、本当にそれでいいのでしょうか。
子どもが一番必要としているのは、『できるまでやる経験』なんです。
あきらめずに取り組み、やっとできたときの達成感。
その経験が次の自信に繋がり、「やればできる」と思える土台になります。
保護者の方もきっと心のどこかで感じているはずです。
やらせない優しさは、子どもを強くしない。
できるまでやりきった経験が、将来の力になる。
塾では、まさにそこを大事にしています。
「できるまでやる」を子どもに体験させること。
単純だけれど、何よりも大切な指導だと思っています。