冬期講習を受ける人・受けない人。
その差は、思っている以上に大きいです
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
「冬期講習って、本当に必要なんですか?」
毎年この時期になると、保護者の方からそんな切実な声をよく耳にします。
学校に部活に、毎日がんばっている子どもたち。
家では「疲れた」と横になり、なかなか机に向かえない姿を見れば、
「正直、これ以上詰め込むのはかわいそう……」と感じてしまうお母さんの気持ち、
本当によく分かります。
でも今日は、教育の現場にいるからこそお伝えしなければならない「現実」があります。
冬休みは「差がつく時期」ではなく「差が決まる時期」
冬休みは、夏休みほど長くありません。
期間が短いからこそ、子どもたちの過ごし方は極端に分かれます。
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勉強する子: 毎日「当たり前のように」学習を継続する
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しない子: 宿題以外、ほぼ手につけない
この「二極化」が一気に進むのが冬休みの怖さです。
そして、このわずか2週間の過ごし方の差が、3学期から新学年の成績まで、
そのまま持ち越されてしまうのです。
冬期講習を受けない子に起こりやすい「負のループ」
能力の問題ではなく、ただ「立て直す時間」を持てなかっただけで、
多くの子が以下のような状況に陥ってしまいます。
・ 2学期の「穴」が放置される 最も内容が難しくなった2学期の学習があいまいなまま、
3学期へ突入します。
・ 「分からない」の積み重なり 基礎が抜けているため、授業がさらに分からなくなり、
質問すらできなくなります。
・ 自信の喪失 テスト前に焦って詰め込んでも点は伸びず、「勉強=嫌なもの」という
意識が定着してしまいます。
冬期講習を受ける子が手にする「圧倒的な余裕」
一方で、冬期講習という“環境”に身を置く子は、勉強量以上のメリットを手にしています。
・年内のうちに「つまずき」を整理できる
・「分からない」を解消して、スッキリした気持ちで新学期を迎えられる
・「やればできる」という達成感を取り戻せる
結果として、3学期のスタートが圧倒的にラクになります。
これは単なる成績の差ではなく、「心の余裕」の差となって現れます。
お母さんに知っておいてほしい、子どもの本音
お子さんは、自分から「冬期講習に行きたい!」と言うことは少ないかもしれません。
でも、心の中では……
「分からないまま進むのが怖い」 「本当は、できるようになりたい」
そう願っている子がほとんどです。
だからこそ、この冬に一歩踏み出せる環境を用意してあげられるかどうかが、
その後の1年を大きく左右します。
冬は、やり直しができる「最後のチャンス」
学年が上がれば、内容はさらに難しくなります。
残念ながら「そのうち何とかなる」は、勉強においてはほとんど起こりません。
冬期講習は、単に成績を上げるためや受験のためだけのものではありません。
お子さんが「もう一度前を向くため」の時間でもあります。
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成績が心配
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勉強への自信を失いかけている
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このままで大丈夫か不安
もし少しでもそう感じておられるなら、この冬の過ごし方を一度真剣に考えてみませんか?
お子さんの未来は、この短い冬休みの使い方で、驚くほど変わります。
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