夏期講習20日目 合格とは「格に合う」こと

【夏期講習20日目】

合格とは「格に合う」こと

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

「合格」という言葉、よくよく見れば「格に合う」と書きます。

単に点数を取れれば良いのではなく、

その学校にふさわしい姿勢や学び方ができているかも見られている。

これが「入試」というものです。

つまり、入試とは——

「この子をうちの学校に入れて、ちゃんと育つだろうか」

「他の生徒と切磋琢磨できるだろうか」

という学校側からの『選ぶ目線』でもあるのです。

この視点で考えると、

日々の学習への取り組み方、提出物の出し方、授業中の姿勢、

そして何より自分の学びに対する意識が問われるのは当然のこと。

いくら点数が取れても、

やるべきことをサボる癖があったり、

注意されたことを直せなかったりするようでは、

「この学校の格には合わない」と判断されても仕方ありません。

夏期講習も20日目。

ここまでの取り組みで、

「合格にふさわしい姿勢」へ近づけているでしょうか。

受験は「学力」だけでなく「人間力」も試されるもの。

点数だけじゃないという視点を、

どうか保護者の皆様にも共有していただきたいと思っています。

そして、その『合格にふさわしい格』を身につける場こそが、

今、子どもたちが通っているこの夏期講習です。

引き続き、背中を押しながら、

お子さんの『格』を一緒に育てていきましょう。