夏期講習29日目 見た目の点数ではなく、本当の理解を積み重ねること。

【夏期講習30日目】

見た目の点数ではなく、本当の理解を積み重ねること。

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

「うちの子、テストはいつも90点以上だから大丈夫」

そう思って安心していませんか?

実はその『安心』が一番怖いのです。

小学生のテストは、正直に言えば

「適当にやっても点が取れてしまう」作りになっています。

割合の問題も、比べる数や元にする数をしっかり理解していなくても、

なんとなく『感覚』で正解できてしまうのです。

だから、点数だけ見て「うちの子はできる」と錯覚してしまう。

でも蓋を開けてみると――

中学に上がった途端、本人の口から出るのは「割合苦手…」という言葉。

これは珍しい話ではありません。

むしろ毎年のように聞きます。

小学校で『なんとなく分かった気』になって通り過ぎてしまった子は、

中学で必ずつまずきます。

数学は積み重ねの教科です。

土台がふわふわしたままでは、上にどんなに知識を積んでも崩れていく。

だからこそ、小学生のときの理解が命なのです。

そして本当に恐ろしいのは――

この「取り返し」が効かなくなるスピード。

小学校では90点取れていたのに、

中学に入ったら平均点すら超えられない子が山ほどいます。

お母さん。

お子さんが「苦手」と言い出す前に、私たちと一緒に基礎を固めてあげてください。

見た目の点数ではなく、本当の理解を積み重ねること。

それが将来の高校入試、そしてその先の人生を左右します。

今、行動を起こさなければ――。

小学生のうちからの通塾が、将来の『安心』につながります。